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复习 离娘肉

 結婚式の日中文化比較の復習!どんどん行きますよ。
「日本語ばかりじゃ面白くない」という方のために、今日は中国独特の習慣を中国語でもお送りします。
早速どうぞ。

☆离娘肉
  离娘肉是中国结婚民俗中的一种礼物。就是在娶亲时或者娶亲的前一天,男方要准备几斤猪肉给女方送去,有的地方还要附带猪腿,这个肉呢,就叫“离娘肉”。一般来讲,这是数十种彩礼中必不可少的一种。
  离娘肉的选择很有讲究,一般多为新鲜的生猪肋条肉和猪后腿。有些地区习惯送一块,根据地区不同,大小也不等,有的几斤,有的地方大到十几甚至四五十斤。有的地方,讲究数字吉利,一般取双数。正由于这种风俗,过去在乡下,男方家就在娶亲前几天杀上一头或两头猪,一来是用作送离娘肉,二来是请客用。送肉的时间,有的在婚前一天,有的在娶亲的当天。城里人,没有条件杀猪,大多就到肉店买一块五花肉,有的是两块。
  离娘肉在中国农村的婚俗中比较常见,以中原地区居多。为什么要送“离娘肉”呢?最简单的解释是说,姑娘是娘身上的肉,被人娶走了,给一块肉权当补偿。

 「离娘肉」とは、中国の結婚関連の習慣で、贈り物の一つ。結婚の際または結婚の前日、男性側が豚のかたまり肉を女性側に送る。
豚の腿部分も添えて贈る地域もある。この肉の事を「离娘肉」と言い、いくつもある結納品の中で欠かせないと言われる。
 「离娘肉」の選び方は奥が深く、普通は新鮮なあばら肉と後ろ腿が多い。ひとかたまり送る習慣の地域もあり、地域が異なればかたまりの大きさも同じでなく、量も数キロ送る所もあれば、十数キロしまいには二重数キロも送る地域も。数字の吉凶にこだわることもあり、多くは偶数にする。これらの風俗習慣は、かつての田舎では、結婚の数日前、男性の家庭では1頭または2頭の豚を締め、まずは「离娘肉」にするために、その次に結婚式に訪れる人たちに振る舞うために用いる。「离娘肉」を贈る時間は、結婚前日の所も結婚当日の所もある。都会の人々は、豚を締める状況にないので、肉屋に行ってひとかたまり(ふたかたまりの場合も)バラ肉を購入する。
 「离娘肉」は中国の農村における結婚儀式の中で、黄河中流・下流の地域(現在の河南省の大部分と、山東省西部、河北省南部、山西省南部あたり)で多く見られます。なぜ「离娘肉」を贈る必要があるか、ごく簡単に言えば、嫁入りする娘の代わりに肉で補う、ということだ。

中国語は 离娘肉_百度百科(http://baike.baidu.com/view/373980.htm)より引用