飛騨高山へ小旅行
百闻不如一见
という言葉が好きな私が
最近ぜひ行ってみたかったのは
「飛騨高山」
外国人に大人気だというので、
最近も、知人のインド人カップルが「高岡から日帰りで行ける面白い場所」を知りたいということでおススメしました。
帰ってきたカップルは「街並み最高!高山線の車窓の風景最高!」
と大喜び。
しかし薦めた私の方はといえば、何とな~く、行く機会がなかったのです…
先日、思いがけず丸一日、LP(老婆)と休みが合ったので車で行って来ました!
まず先に飛騨古川駅周辺へ。
こじんまりとしていますが、それはそれでのんびりとして静かでいい感じ。
案内所のオジサンに高山について尋ねると
「高山は8割は外国人だよ!」
半信半疑のまま高山へと再度車を走らせると...
オジサンの言った通りでした。
どこを見渡しても外国人、聞こえてくるのは外国語。
街並みの面白さや食の魅力など、外国人に喜ばれるポイントが盛りだくさんだから、ということに加えて、あることに気づきました
外国語表記の豊富さです。
道案内については細かいところにも英語や中国語、韓国語の表記があります。
新旧、店舗の形態を問わず、喫茶店や食堂、レストランは外国語表記に積極的です。
店舗の中に飲食物を持ち込めない場合は文字だけでなく絵で示すなど、「伝えよう」という工夫に溢れていました。
過剰な数の外国語表記が時には煩雑さというマイナスになるのでは…と思っていましたが、
実際に外国語表記に溢れた街を歩くと、そんなに煩わしさは感じませんでした。
一度見て来たことですし、これから外国人の友人に自信を持って飛騨高山をおススメしようと思います。
漬物屋の看板犬。手作りの小屋にびっくり。
高山陣屋へ入場するイタリア人団体客