春節交流会の裏話
春節交流会の司会裏話。
先日22日にあった春節交流会では、
中国人夫と日本人妻のペアで、司会を務めました。
勿論、一から台本を準備した訳ではありません。
例年の司会が使ってきた日本語の台本を基に、
もっと話しやすいように書き直しを行ったぐらいです。
2人の語学力は、
中国人夫の日本語>日本人妻の中国語。
そのため、日本人妻は「日本語の台本さえあれば、中国語夫はその場で通訳できるだろ~」
と考え、日本語のほうの書き直しだけ済ませておいたんです。2週間くらい前に。
ところが前日。
夫「途中まで書いたんだけど、疲れた」
妻「台本?あらわざわざ書き出しているの。用意周到ね!」
夫「えっ、君のために書いているんだよ」
妻「∑(゚Д゚)どゆこと?」
ここで判明しました。中国人夫の腹づもりでは、自分が日本語を担当し、妻に中国語部分をやらせようとしていた、と・・・!!
「君の勉強にもなるからね!」ですって。(;・∀・)ェェェ
ということでここから听写(ディクテーション)の始まりです。
夫が中国語で自然な表現を言い、妻が書き取る。
いや~、久々に勉強になりました。そしてショックでした。
とっても簡単な漢字ですら、書けなくなっているんです!
特に中国語ではよく使う、しかし日本語にあまりない漢字が出てこない。
例えば、拿。按。驾。どれだけ毎日会話の中で使っているか分からない漢字じゃありませんか・・・!!
最近、勉強の意識が薄れているもので、聞きとって書く、繰り返し声に出して練習するという習慣がなかったもので。
新年のスタートに、勉強意欲がムクムク。刺激になりました。
それではまた!